3Dテスタ
TSCHORN 3Dテスタ
TSCHORN
製品特徴
3Dテスタは、通電式のタッチセンサ等が使用できない非導電性のワークにも使用が可能で、汎用性の高い位置決め装置です。
TSCHORN(ショーン)社の3Dテスタは、世界最小、洗練されたスリムなデザインで、ワークとの干渉リスクを低減し、優れたダイヤル視認性により、ゼロ点と長さの測定を迅速かつ正確に行うことができます。
座標を求める際に測定端子のボール半径の計算が不要で、1台で全ての軸方向(X・Y・Z)の測定が可能です。
スタイラス・及び内部の駆動部には、過度なオーバーランに備えた4段階の保護機能「3Dプロテクションシステム」を採用しており、操作ミスによる衝突の際にもダメージを最小限に抑えることができます。
ラインナップは標準機の「3Dテスタ スリムプラスV2」、大きなダイヤルを装備し視認性に優れている「3Dテスタ ビプラスV2」に加え、新たにデジタルの数値表示の正確な読み取りとアナログの針表示の視認性の長所を兼ね備えた「3Dテスタ デジタル」の3種類です。
TSCHORN 3Dテスタ商品特徴
- 洗練されたスリムなデザイン
- 従来品と比較し、ボディがスリムになっており、3Dテスタ背後のワーク視認性が向上し、ワークとの干渉リスクも大きく低減します!
- 非磁性素材のスタイラス
- 先端部はφ3mm超硬ボール、トリム部はセラミック製の為、帯磁による測定誤差の心配がありません!
TSCHORN 3Dテスタ ラインナップ
- 3Dテスタ デジタル 001D30012
- デジタルの数値表示の正確な読み取りとアナログの針表示の視認性の長所を兼ね備えています。さらに、内臓のledがプロービングの状態を色分けして表示し、オーバーランによる不具合から本体を守ります。
- 3Dテスタ スリムプラスV2 001V2D012
- スリムなボディの標準タイプです。
ワークへの干渉リスク低減や、3Dテスタ背後のワーク視認性を確保しながら、出来る限り大きなダイヤルを採用し、高い作業性を確保しています。
小型の機械での使用にも最適です。
- 3Dテスタ ビプラスV2 001V2V012
- 大型ダイヤルを採用することで視認性を向上しながら、本体のサイズアップを最小限に抑えたモデルです。
操作部と検出部で距離のある大型機やスペースに余裕のある工作機械での使用に最適です。
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TSCHORN社について
TSCHORN(ショーン)社は、20年以上に渡り、測定機器の研究開発を続けているドイツのメーカーです。「Made in Germany」にこだわり、部品製造から組み立てまで、ドイツ国内で一貫生産を行っています。